鳥12銭(和田製) [雑記]
手彫の偽造切手を集めて四半世紀。
やっと千数百枚を集めましたが、この分野も奥が深くて、まだまだ序の口といったところ。
これが全部ホンモノだったらなぁ・・・。
なんていつも思います。
下の画像は、偽造の最大手である和田の製品から鳥切手の12銭。
和田の製品には「参考」入りと、無しがあるのですが、これは「参考」入りのリーフです。
1枚1枚に特徴があるので分類ができるのですが、6タイプのうち1枚が欠けています。
偽造切手は競争展には出せないし、将来的にはこのようなリーフをベースに解説を付けて紹介できるような形にしたいという構想は持っているのですが。
やっと千数百枚を集めましたが、この分野も奥が深くて、まだまだ序の口といったところ。
これが全部ホンモノだったらなぁ・・・。
なんていつも思います。
下の画像は、偽造の最大手である和田の製品から鳥切手の12銭。
和田の製品には「参考」入りと、無しがあるのですが、これは「参考」入りのリーフです。
1枚1枚に特徴があるので分類ができるのですが、6タイプのうち1枚が欠けています。
偽造切手は競争展には出せないし、将来的にはこのようなリーフをベースに解説を付けて紹介できるような形にしたいという構想は持っているのですが。
2017-08-29 20:43
コメント(2)
偽造切手といえば菊10銭・20銭。カタログ値を見ると単片が40万円・カバーはなんと200万円。
郵便使用を目的としたモノだからと言いますが所詮はニセモノ。欲しい人がいるから値段がつくのでしょが私には全く理解ができない。
by 若葉マーク (2017-08-29 22:56)
若葉マーク さま
いつも、ありがとうございます。
おっしゃること、まったく同感です。
意外と同じことを思っている方は多いようですね。
偽造品が菊切手収集の最高峰の1つになるらしいですが、その発想自体が全く理解できません。
外国切手でも似たような偽造品は幾つもありますが、それがその分野の最高峰になることはありません。
郵趣史の中で理解するならば、日本切手収集がガラパゴス状態であった時代に祭り上げられてしまった流れの中で位置付けられ、それがそのまま生きているのだと思います。
by stamp (2017-08-30 20:40)