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中国・オオパンダ(2次) [外国切手]

中国が1973年に発行したオオパンダ切手。
今では大出世した切手の1つに上げられると思います。

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僕もこの切手を見るたびに「世の中、わかんねーな」と思います。
だってこの切手、僕が小学生の頃には駅の売店で売ってたのですからね!!

と言っても、若い方にはピンと来ないかもしれません。
1970年代前半の頃は、駅のホームにあるキオスク(売店)で黒台紙にセットした収集用の切手を売っていたのです。
売店の軒先にぶら下げて。
今では、ちょっと考えられませんねー。
それにしても、あれは全国展開だったのか?
それとも首都圏限定だったのか?
僕が知っているのは、国鉄だと都内と東海道・横須賀線沿線。
私鉄では、小田急の新宿駅は覚えています。

販売品の主力はアラブ土侯国と東欧のトピカルものなんですが、たぶん熱狂的というか異常だったパンダブームの影響でしょうか。
このオオパンダのセットがよく売られていました。
うちにも、数セットあったことを覚えています。
もしかしたら、父親が家族の人数分を買ったのかもしれません。
なにしろ世の中「パンダ様」でしたから。
そう思うと、正しい切手の扱い方を知らない人も沢山買ったと思うので、指でつまむなどして潰されていった切手も多かったのだと思います。

この切手を見るたびに、思い出します。
コメント(2) 

コメント 2

伊藤昭彦

確かに駅の売店で売っていましたね。上野動物園の売店にも有ったと思います。注文消のセットなら子供でも手が出る値段でした。
by 伊藤昭彦 (2017-08-19 18:06) 

shiggy

駅の売店で売っていたのですか。。私の場合、管理人様のケースで、年賀の赤サル切手が該当します。なにかの抽選で当たりが、西遊記の6種完、はずれがサルの年賀切手だった。。
by shiggy (2017-08-25 22:16) 

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