奈良・瀞局の風景印 [風景印]
画像は、奈良・瀞局の戦前の風景印。
中央に瀞八丁の屏風岩付近を描いた、微妙な変形印に仕上げています。
戦前の風景印はよく練られた秀作の宝庫ですが、このようなちょっとしたアイディアがいいですね。
瀞八丁と言えば、多くの人は下の切手をすぐに思い浮かべると思います。
この切手、使用例によっては信じがたいほどの値段になることで有名です。
ですが、図案としてはどうでしょうかね。
平面的すぎて、せっかくの渓谷美があまり伝わってこないような気がします。
その点、風景印の方は絶壁で囲まれた渓谷美が一目でわかります。
よい風景印です。
中央に瀞八丁の屏風岩付近を描いた、微妙な変形印に仕上げています。
戦前の風景印はよく練られた秀作の宝庫ですが、このようなちょっとしたアイディアがいいですね。
瀞八丁と言えば、多くの人は下の切手をすぐに思い浮かべると思います。
この切手、使用例によっては信じがたいほどの値段になることで有名です。
ですが、図案としてはどうでしょうかね。
平面的すぎて、せっかくの渓谷美があまり伝わってこないような気がします。
その点、風景印の方は絶壁で囲まれた渓谷美が一目でわかります。
よい風景印です。
2016-09-06 18:00
コメント(2)
瀞八丁
上流からいかだを組んで材木を流して
河口の新宮まで運んでいる様子です。
今はトラック輸送となりました。
和歌山県、三重県、奈良県 三県の境です。
休日しか行ったことがないのですが郵便局は健在です。
by 麦耳2号 (2016-09-08 23:18)
昔は、道路は未整備だし、川にはコンクリート製の堰堤なんか無かったから、川下りだったのでしょうね。
風流でいいですね。
話は変わりますが、麦耳2号さんの所に一度お邪魔したいのですが。
by stamp (2016-09-10 10:25)