ノルウェーのラッパ切手 [外国切手]
ノルウェーと言えば、やっぱりラッパ切手。
それにしても100年以上も使われているなんて、凄すぎますよね。
たぶん世界最長寿の切手ではないでしょうか。
図案は、郵便のシンボルである郵便ラッパを描き、その中に額面を入れた極めて単純なもので、下の画像は1877年発行です。
そして、下はずっと新しく1997年発行です。
このシリーズ、一見すると同じ切手に見えますが、それぞれの時代を反映して微妙に異なった作り方をしています。
例えば印刷方式だと、
1872年・・・凸版印刷
1937年・・・グラビア印刷
1962年・・・凹版印刷
1997年・・・オフセット印刷4色
2001年・・・オフセット印刷5色
初期の切手は今見ると、たしかに年代物の古臭い切手に見えますが、現行切手ではそうは見えませんね。
それぞれの時代ごとに、その時代に受け入れられるように考え修正していく姿勢が、この切手を陳腐化させない所以なのでしょう。
それにしても100年以上も使われているなんて、凄すぎますよね。
たぶん世界最長寿の切手ではないでしょうか。
図案は、郵便のシンボルである郵便ラッパを描き、その中に額面を入れた極めて単純なもので、下の画像は1877年発行です。
そして、下はずっと新しく1997年発行です。
このシリーズ、一見すると同じ切手に見えますが、それぞれの時代を反映して微妙に異なった作り方をしています。
例えば印刷方式だと、
1872年・・・凸版印刷
1937年・・・グラビア印刷
1962年・・・凹版印刷
1997年・・・オフセット印刷4色
2001年・・・オフセット印刷5色
初期の切手は今見ると、たしかに年代物の古臭い切手に見えますが、現行切手ではそうは見えませんね。
それぞれの時代ごとに、その時代に受け入れられるように考え修正していく姿勢が、この切手を陳腐化させない所以なのでしょう。
2016-05-01 18:00
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