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イギリス・切手発行100年 [外国郵便史]

15217.jpg

画像は、イギリスが1940年5月6日に発行した「切手発行100年記念」切手からの1枚。
1/2d は6種セットの中でも最低額面です。
この切手は好きな切手でもあるので、ゆくゆくは1フレーム作品に仕上げたいとは思ってはいるのですが、気ばかりが先行して実際は何年も放置状態という体たらくな状態です。

データは下記のとおり。
4 1/2d の書留切手付封筒+1/2d 切手が2枚で合計5 1/2d。
Lincoln 局1940年5月18日 → Rickmansworth 局

ということで、発行後間もなくの使用例ということがわかります。
さて料金の内訳ですが書留料金が3dで、重さ1oz までの基本料金が2 1/2d。
これで、5 1/2d のピッタリ料金になります。
この料金は1940年5月1日からなので、本例は料金改正後の早い時期の使用例でもあります。

切手が2枚貼ってあって賑やかしいし、発行後そして料金改正後も早い時期の使用例として気に入っているカバーです。
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