尾道ボタ [日本郵便史]
昨日の『尾道の郵便』に絡んで、手持ちの尾道ボタ印を調べてみました。
それが下の画像で、見やすいように横位にしてあります。
2枚ともに明治21年の1月使用で、左が6日で右が7日です。
尾道ボタはタイプA〜Bの3種に分類できるそうですが、本例は両方ともにタイプAであることが、字体の特徴からわかります。
『尾道の郵便』では、タイプAの最新使用例について「明治21年の1〜2月頃と思われるが、いまひとつ明確でない」と記しています。
とすると、本例はタイプAの後期使用例となるわけで、ただなんとなく持っていた尾道ボタ印にも多少の位置付けが明確になってきました。
それが下の画像で、見やすいように横位にしてあります。
2枚ともに明治21年の1月使用で、左が6日で右が7日です。
尾道ボタはタイプA〜Bの3種に分類できるそうですが、本例は両方ともにタイプAであることが、字体の特徴からわかります。
『尾道の郵便』では、タイプAの最新使用例について「明治21年の1〜2月頃と思われるが、いまひとつ明確でない」と記しています。
とすると、本例はタイプAの後期使用例となるわけで、ただなんとなく持っていた尾道ボタ印にも多少の位置付けが明確になってきました。
2016-03-15 20:24
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