ハンガリーの鉄道駅構内印 [外国郵便史]
これまでにも、何回か紹介したハンガリーの鉄道駅構内印。
下の画像もそうなのですが、これまでに紹介したものよりも新しいタイプです。
台葉書は1882年発行のもので、宛先はフランクフルト。
消印の上部には " BUDAPEST " 。
そして日付の下には " OSTZ, MAGY, ALLAMP. U." と入っているので、ブダペスト中央駅構内で取扱われたことがわかります。
” P. U." というのは、Railway Station のハンガリー語の省略形です。
そして下部に入っている " délután " は、午後ということですから、中央の日付から本例が1887年6月10日午後の取扱であることがわかります。
欲を言えば、フランクフルトの到着印があればよかったのですが。
下の画像もそうなのですが、これまでに紹介したものよりも新しいタイプです。
台葉書は1882年発行のもので、宛先はフランクフルト。
消印の上部には " BUDAPEST " 。
そして日付の下には " OSTZ, MAGY, ALLAMP. U." と入っているので、ブダペスト中央駅構内で取扱われたことがわかります。
” P. U." というのは、Railway Station のハンガリー語の省略形です。
そして下部に入っている " délután " は、午後ということですから、中央の日付から本例が1887年6月10日午後の取扱であることがわかります。
欲を言えば、フランクフルトの到着印があればよかったのですが。
2016-01-05 18:00
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