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1936年Tipex [切手展]

1936年にニューヨークで、国際切手展Tipexが開催されています。
その展覧会の審査員の一人に、三井高陽氏の名前が記されているのですが、それ以上に興味深いのは高橋一幸氏という方が銅賞を受賞していること。

この高橋一幸氏というのは、手彫切手収集家として著名な日本郵船サンフランシスコ支店長の高橋一雄氏(この手彫切手コレクションは、後に三井高陽氏に収まる)の息子さんなのですが、「日本切手」で入賞ということまではわかるのですが、どのような作品だったのか興味があるところです。

このことは、意外と日本では知られていないことのように思います。
コメント(2) 

コメント 2

正田幸弘

Tipexのカタログは持っているのですが、高橋一雄氏の日本切手出品は今のところ、まだ発見できていません。ただ富岡昭さんの「日本郵趣百年史」を見ると、確かに上記の通り書かいてありますね。
by 正田幸弘 (2015-09-09 19:45) 

stamp

正田さん
いつも、ありがとうございます。
当時の『切手趣味』にTipexの速報がでているのですが、それには掲載されています。
by stamp (2015-09-10 21:40) 

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