昭和切手のコンディション

昭和切手の中には、よいコンディションで揃えるのが難しい切手があります。
１次のばあいは、印刷時期を考えなければ国力が安定した時期が多いので、良いものを揃えるのに苦労は無いと思います。

やはり難しいのは２次ではないでしょうか。
製造されていた時期が時期だけに、遊ぶにも苦労が多いシリーズです。単純に未使用を揃えるだけでも、厳しく状態にこだわると、１次とは比べ物にならないほど苦労するのではないでしょうか。



上の画像は２銭「木造船」ですが、この切手は特にオフセンターが多いと思います。
ややハデに印面に目打が食い込んだものを「目打エラー」と大胆にも称して、高く処分しようとする輩がいるほどです。
そんな「木造船」ですが、画像の切手は完璧ではないですがマシな方だと思います。

皆さんの第２次昭和の状態は、いかがでしょうか。

コメント 4

いつも、楽しみにこのブログを読んでいます。今回の話題とは関係ないのですが、私は、JPS のフィラートアルバムで何冊かアルバムを作っています。ギボンズのアルバムで、フィラートアルバムのリーフに共通できるものがあると、魚木さんは、１９９６年頃か、「郵趣」のどこかで、述べられていました。が、それが、ギボンズ社の、どのアルバムで、どのリーフなのか、よくわかりませんでした。詳しいことを教えていただきたいのですが…
by メロン (2015-07-16 21:47) 

メロン さま
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
フィラートと共通した仕様は、DEVONというシリーズです。
僕も普段の整理にはDEVONを使用しています。
by stamp (2015-07-19 22:03) 

アドバイス、ありがとうございます。リーフは手書き派（むかし）だったのですが、パソコンを使うようになってからは、一太郎を工夫して使っていましたが、その後、いったい何が一番良いのか、迷って、リーフ作りが、遅々として進まず悩みの種です。何度も申しわけありませんが、アドバイスを下さい。
by メロン (2015-07-20 09:47) 

メロン　さま
私はMacを使っているのですが、以前は高額なDTPソフト（AdobeのInDesign）を使っていたのですが、最近はPagesを使っています。Pagesは、ワープロソフトなのですがDTP機能も兼ね備えているので、リーフ作成程度なら、これで十分です。
Windowsだと「パーソナル編集長」というチラシとか学級新聞のような手軽なものを作る安価なDTPソフトがあるので、こうしたものを使われると良いと思います。
by stamp (2015-07-20 20:41)