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なんちゃってセレス [外国切手]

フランス切手と言えばセレスですよね。
僕が初めてセレスを見たのは、ジャペックス76の別宮さんの作品だったと思います。
もちろん子供ですから、自分では買えないクラシック切手のオンパレード。それでも、日本の初期切手には無い図案の美しさに、圧倒された記憶が鮮明に残っています。

そんな子供時分に受けたインパクトのためだと思いますが、今ではセレスならなんでもOKという収集をしています。
クラシック切手である本家セレスはもちろんですが、下の画像のような20世紀になって発行された「なんちゃってセレス」も収集しています。

15135.jpg

フランスにとってセレスは、いつの時代も特別な存在であるらしく、これまでにも数多くのセレス図案切手が発行されています。
画像は、1949年発行の「切手発行100年記念切手展」のもの。
5×2枚構成のシートなのですが、上部耳紙に「1849-1949」と年号が入っているので、3枚ストリップでないとダメなんですね。
画像の切手は3枚ストリップに加えて、当時の記念印を両端に押したもので、バランス的にも記念品としてもいい味しています。
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