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カタログの賞味期限 [文献]

画像は『ギボンズ・カタログ』の親版で、1973年版だからもう40年も前のもの。

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『ギボンズ』の親版は、今ではカラー化されて20冊を越える大カタログになっています。
判型もカラー化とともに1サイズ大きくなってしまい、若干扱い難くなってしまいました。

対して、この1973〜1975年にかけて逐次刊行された版は、ヨーロッパ版3分冊、海外版4分冊に分かれているだけなので、後年に刊行された国別・地域別に分冊されたものより使いやすいのです。
1冊当りの厚さがちょうどよく、また重さも気になるような重さでは無く、持ち運びが苦になりません。

カバンにも入れやすいし、1冊に何ヶ国もの国が入っているので、出先、特に出張先のホテルでの暇つぶしには極めて重宝。
1冊持って行けば、何ヶ国もの切手を楽しめます。
自分の興味は新しい切手にはほとんど無いので、こうした使い方としては今だに現役のカタログです。
本棚でも、新しい親版と一緒に並んでいて、40年も前のカタログですが出番が多いですね。
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