こんなの見つけました [日本郵便史]
なにかブログネタがないものかと、震災切手の仮貼リーフを見ていたら、こんなのを見つけました。
データは「香川・瀧宮/13 .7 .1/后3ー6」。
一見したところ、ごく普通の櫛形印です。
ところが、これをよく見ると年号活字の前に「点」が付いていますね。
櫛形印日付部の点は活字の前に付きますから、13日つまり日付用活字を年号活字として流用したものですね。
こうした使用例は、極めて珍しいものではなくて時々みかけますが、知らない間に自分のコレクションに紛れ込んでいたとは・・・。
もともと櫛形印は、地味な感じがするので余りというか、ほとんど気を配って来なかったのです。
仮貼とか箱の中を探すと、他にもマイナーバラエティが出て来るかも知れません。
データは「香川・瀧宮/13 .7 .1/后3ー6」。
一見したところ、ごく普通の櫛形印です。
ところが、これをよく見ると年号活字の前に「点」が付いていますね。
櫛形印日付部の点は活字の前に付きますから、13日つまり日付用活字を年号活字として流用したものですね。
こうした使用例は、極めて珍しいものではなくて時々みかけますが、知らない間に自分のコレクションに紛れ込んでいたとは・・・。
もともと櫛形印は、地味な感じがするので余りというか、ほとんど気を配って来なかったのです。
仮貼とか箱の中を探すと、他にもマイナーバラエティが出て来るかも知れません。
2015-02-15 17:04
コメント(1)
和文櫛型印は、A欄とD欄が一体だったようです。この印も、D欄とE欄の櫛が違っています。震災切手上では、北海道の印の中にD欄の櫛の数が5本ぐらいで太いものがよく見つかります。そして、また北海道以外の県でも時に同様のものを見かけます。
また、A欄の局名活字の字体にも特徴があるものが見られます。特に北海道のものに。
と、こんな感じで私は消印集めをしています。
by tabito (2015-02-15 19:29)