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『郵趣』12月号 [文献]

先日、『郵趣』12月号が到着。
12月号と言えば、年間記事総目録です。

一応目は通しましたが年間の記事内容を見ると、改めて「なんだかなぁ・・・」という気になります。
これは、僕だけが思っていることでは無くて、色々な所の郵趣の集りで同じ事が話題になると言うことは、多くの郵趣家の皆さんも同じ事を思っているようです。

『郵趣』は創刊号から揃っているので時おり見直すのですが、時代により編集内容に変化があることがわかります。
しかし、いつの時代も「郵趣の根幹」は、曲げずにありました。

年間総目録を見て、リーフ作りを主題とした記事が一編も見当たりません。
そう言えば、去年も無かったような・・・。
そう、近年そうした記事を目にしませんよね。

「読み捨ての記事を載せるな」とは言いません。
でも、総記事ページの5分の1程度は、郵趣の根幹であるリーフ作りや、整理のヒントになる記事を載せてもらえないでしょうかね。

そもそも、日本を代表する切手展を主催する団体の機関誌に、リーフ作りに関する記事が何も無いというのは、全く理解できませんね。
これから切手展に挑戦しようと考えている人達の指針は、誰が示せばよいのでしょうか?

郵趣家の間で『郵趣』の低迷が囁かれるようになって何年にもなります。
そろそろ、考え直す時期ではないかと思いますが。
コメント(1) 

コメント 1

Fussy

時代が変わったのサ
by Fussy (2014-12-02 01:09) 

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