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「手彫切手及び葉書を含む明治二・三十年頃迄の事故延着印エンタイヤーに就て」 [文献]

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「手彫切手及び葉書を含む明治二・三十年頃迄の事故延着印エンタイヤーに就て」とは、また随分と長ったらしいタイトルですね。
本稿は、昭和23年6月発行の『消印とエンタイヤ』10号に掲載されたもので、著者は吉田一郎氏。

『消印とエンタイヤ』に吉田氏が寄稿しているのに、ちょっと驚きを感じました。
吉田氏と言えば『切手趣味』誌ですからね。

内容は、さすが吉田氏だけあって豊富なデータをお持ちです。
川支、雪支、風波延着、途中事故延着、汽車延着、その他、昭和23年当時の事故印最先端の解説です。
現在の事故印研究の出発点とも言える解説。
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