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トラバンコール [外国切手]

14213.jpg

画像は、いつだったか忘れてしまいましたが、JPS英国切手部会のミニペックスに出品した、インド土侯国の1つであるトラバンコールの作品からの1リーフです。
もう10年近く前だったかも知れませんね。

巻貝を図案とした切手なのですが、以外とどこかで見たことがありませんか?
地味なのですが、ちょっと印象的な切手なので、一度見たら忘れないと思います。

トラバンコールでは、1888年から切手の発行が始まり、1946年発行までは単独なのですが、1949年7月1日に隣接するコーチンと統合され、トラバンコール・コーチンという連名の発行になります。

ここの切手の基本は、透かしと色調で、それに目打が付いてきます。
画像のリーフは、1889〜1920年の通常切手の中から額面1 ch のものですが、見ての通り透かしが基本分類なので、見てもつまらないリーフです。

コーチンの切手は、安価でバラエティーに富んでいるので、集めると面白いのですが、目に見えない部分が基本分類なので、リーフにすると極めてつまらないのです。
こういう切手も困り者。切手の分類は、誰もが見てもすぐに違いがわかるのが一番です。
コメント(1) 

コメント 1

RT

トラバンコール、たしかに印象的な図案ですね。

インド土侯国は、ブンディや、ジャイパーなど、
他にも図案が印象的な国がありますね。

インド、ネパール以外のアジアでは、台湾民主国、
アフガニスタンのライオン切手、モルディブ最初の正刷切手、
北イエメンの一番切手も印象的な図案ですよね。

by RT (2014-09-10 18:59) 

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