選挙印のエラー [日本郵便史]
選挙が行われると、昔は稀に選挙印が押された葉書が家に舞い込んだものですが、気が付くといつの間にか全く見なくなってしまいました。
下の画像は、何年も前の地元での郵趣イベントで見つけたもの。
昭和44年の衆議院選挙の時のものですが、日付欄には年号しか入っていません。
たしか選挙印は、時刻を外して年と月を入れるはず。
これでは、日にちがわかりませんね。
この選挙の投票日は、年末ギリギリの昭和44年12月27日でしたが、よくこんな日程でしましたね。
ところで、この葉書の差出人の結果ですがブッチギリのビリ。
福井全県区で1,173票で、得票率は0.3パーセント。
下の画像は、何年も前の地元での郵趣イベントで見つけたもの。
昭和44年の衆議院選挙の時のものですが、日付欄には年号しか入っていません。
たしか選挙印は、時刻を外して年と月を入れるはず。
これでは、日にちがわかりませんね。
この選挙の投票日は、年末ギリギリの昭和44年12月27日でしたが、よくこんな日程でしましたね。
ところで、この葉書の差出人の結果ですがブッチギリのビリ。
福井全県区で1,173票で、得票率は0.3パーセント。
2014-04-27 13:29
コメント(2)
こんにちは。
公職選挙郵便規則第2条第2項に選挙表示の雛形が載っていますが、
「月および日は省略することがある」と明記されています。
(実際には、その年の最後の選挙の時には省略することがあるようです。)
よって、エラーではなく、正常な使用例ということになります。
by 通りすがり (2014-04-28 00:29)
通りすがり さま
おお!そうなんですか。
省略は、てっきり時刻だけだと思っていました。
ご教示、ありがとうございました。
by stamp (2014-04-28 09:48)