フラフラの消印ですが・・・ [日本郵便史]
下の画像はカバーの一部分なのですが、消印部分をこれだけ拡大をしてもフラフラでよく見えません。
貼付切手は、旧大正毛紙の3銭ですから、普通だったらコレクションに加える気はしませんね。
それで、データを示すと「東京中央/12. 9. 14/后」。
というわけで、大正12年9月14日の東京中央局の使用例。つまり関東大震災の混乱期の使用例です。
手紙の中身も付いていて、差出人は東京市四谷区の住人で家は焼けずに無事だったことなどが書かれています。
普通だったら見向きもしないカバーですが、上記のようなしだいでコレクションに加えてあります。
貼付切手は、旧大正毛紙の3銭ですから、普通だったらコレクションに加える気はしませんね。
それで、データを示すと「東京中央/12. 9. 14/后」。
というわけで、大正12年9月14日の東京中央局の使用例。つまり関東大震災の混乱期の使用例です。
手紙の中身も付いていて、差出人は東京市四谷区の住人で家は焼けずに無事だったことなどが書かれています。
普通だったら見向きもしないカバーですが、上記のようなしだいでコレクションに加えてあります。
2014-03-21 22:37
コメント(2)
私も関東大震災後の各種使用例を集めています。はがきは割合あるようですが、封書はそれに比べて少ないようです。
by tabito (2014-03-22 04:26)
流石にstamp 様良く気がつきました。
大正12年9月関東大震災から二週間目
東京特に下町、横浜は壊滅的な被害でした。状付きとの事郵便史的なマテリアルです。
by 渡辺達夫 (2014-03-22 07:33)