『郵趣仙台』203号 [文献]
東北の重鎮である仙台のSさんから、いつもご恵贈いただく『郵趣仙台』。
10ページ建ての誌面の中で毎号楽しみにしているのが、そのSさんによる「和文ローラー印」なのですが、今回で6回目。
戦前のローラー印を扱った解説なのですが、この分野の解説は過去にも少ないので、なかなか有益な連載です。
将来的には、引用文献として注で扱われるのは間違いないでしょう。
そう言えば、今年のJAPEXでは氏は「大正時代の和文ローラー印」を出品されていました。
2013-12-29 22:19
コメント(2)
戦前のローラー印は人気があります。
失礼ですが、40数年前いや少し前までは、ローラー印は悪消印と言われて収集のすみに、、、故に現存数も少なく現在では人気が出てきて、オークションでも
高値です。その研究をされていることに
敬服致します。仙台郵趣は初期の頃、
愛読していました。
by わ渡辺達夫 (2013-12-30 01:05)
渡辺様のコメントは的確で勉強になります。
これからも素晴らしいコメントを楽しみにしています。
by Fussy (2014-01-01 11:02)