サビーヌ・国内不急便 [外国郵便史]
画像のサビーヌは、1977年から発行が開始され、次のリベルテに1982年に変わるまで使われた現行切手。
フランスの戦後ものでは、僕はこのサビーヌとリベルテが好きですね。
このカバーに貼られているのは、額面1.10フランの第4次発行のもので、緑色は国内用はがき、第1段階までの封書不急便、そして外国宛印刷物用が発行目的です。
このカバーは、不急便のもので1980年8月4日の使用例。この料金は1979年10月1日〜1980年8月31日までの10ヶ月間のみの使用例で、探すとなると少ないもの。
明日から20日まで出張なので、次回は20日(金)の更新になります。
2013-12-16 18:34
コメント(1)
単貼りの緑色耳がみ?付きカバーなんとも言えない
ロマンがあります。不勉強です。不急便とは??
日本にはない制度ですか?使用期間が少ないと
フランスで入手は、無理ぽいですか?フランス帰りの
帰国オヤジです。
by 渡辺達夫 (2013-12-16 19:05)