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" BRITISH POSTMARKS A Short History and Guide " [文献]

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本書は「英国郵便印の百科事典」と評される時がありますが、日本で発売された『日本切手百科事典』や、『郵便消印百科事典』をイメージされると、かなり異なります。

基本的に本書は、読んで調べる事典とか、消印の詳細な解説本と言った方がピッタリだと思います。書名の一部である" Short History " は、正にそれを示しています。
採録範囲は、17世紀から現代までを扱っており、採録図版は1000を軽く越えていますので、図版を見ているだけでも英国における消印の流れの大要を掴むことが可能です。

本書の初版は1960年ですが、1977年の再版本が比較的入手しやすいと思います。
コメント(3) 

コメント 3

渡辺達夫

懐かしい文献ありがとうございます♪
私は、なんでも屋です。1960年頃より
アメリカのスコットカタログ、イギリスのギボンス、フランスのイーベル、ドイツのミュツヘルを新本は、買えないので、型遅れを外国語はまったく分からず
ゲットしまいました。のちに、逓博かで
知り、イギリスの郵便文献百種とかを知り、当時は、英語もわからないままに、
オックスフォード、ケンブリッジ、プリンストン大学の郵便文献を集めました。
日本の本と違って、何故か持っているだけで、優越感にしたいました。その後
研究書も数さつゲットしました。
まぁ!半分は積ん読状態ですが、、、、、
by 渡辺達夫 (2013-11-14 15:23) 

廣瀬清市

北海道の為替貯金記号の、かな記号で、
冠記号が「ら」の記号を調べていますが、
昭和16年の6月頃まで使用された記号です。
以降も小樽地区のみ続いていますが、
何か良い記号の参考資料ありませんか。
新記号(冠記号・旧国名入り)使用開始日も知りたいのですが。
by 廣瀬清市 (2015-10-21 15:42) 

廣瀬清市

北海道の為替貯金記号の、かな記号で、
冠記号が「ら」の記号を調べていますが、
昭和16年の6月頃まで使用された記号です。
以降も小樽地区のみ続いていますが、
何か良い記号の参考資料ありませんか。
新記号(冠記号・旧国名入り)使用開始日も知りたいのですが。
by 廣瀬清市 (2015-10-21 15:45) 

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