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日本語による切手印刷本 [文献]

最近、下記の画像の本が出版されましたね。

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そこで思ったのですが、日本語による切手印刷本って意外と多いなと。
古くは三島氏の大著『切手集めの科学』や大蔵省印刷局『郵便切手製造の話し』に始まり、三島氏による著作に限っても、専門書、普及書が数種類ありますし、今回出版の植村氏も何冊も書かれています。
ちょっと思い出しただけでも硬軟10冊程度はあります。

切手印刷というのは、基本的な知識なのですが、この手の本を買う人は少ないのでは?
切手収集家にとっても、印刷は特殊な分野で収集の王道ではないと思われているフシがありますね。
僕の知人でも、印刷関係の本には全く関心をを持たない人が多いですし・・・。

確かに読んでいて面白い本ではないと思いますが、切手印刷の基礎知識は知っていて損は無いと思います。
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