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切手展作品と賞 [雑記]

気が付いたら、もう全日展が始まっていますね。
早くも参観された方がいらっしゃると思います。
入賞結果も発表されたので出品された方の中には、自己評価以上の賞の方も居れば、またその逆の方もいらっしゃることでしょう。

審査というのは、審査基準という一定の型にはめただけの結果なのであって、たとえ自分の思惑と外れたからと言って悲観することはないと思います。

また、その逆に効率よく集めることに主眼を置き、賞をもらうのに必要なマテリアルのみしか見向きもしない人がいますが、これなどは自ら収集をつまらなくしているように思います。
僕の知人に、リーフの構想(設計図)を先に作ってしまい、あとはそれにあわせてマテリアルを揃えていくという、自作高級図入りアルバム(?)的な集め方をしている人がいます。
ても、こういうのって集めて楽しいのでしょうかね?
僕は、まっぴらごめんですが。

僕などは、ある意味においては古い収集家なのかも知れません。
何しろ「ムダこそが楽しい」と感じていますからね。その変わり、お金もムダに使っています。
コメント(4) 

コメント 4

tabito

切手展の評価は、切手展の評価基準に沿った評価です。しかし、しかし、自分のコレクションは自分の目指す目標にしたがって集めたものです。したがって、切手展に出品するときには、自分のコレクションの中からマテリアルを選んで、切手展の評価基準に沿って作品を制作しなければなりません。この両者の溝が深い、大きいと切手展出品は苦しいでしょう。
切手展出品が目標? それとも・・・
by tabito (2013-04-17 20:56) 

stamp

tabito さま
実は、全く理解不能なことがありまして、知人の中には切手展に出品するために、不足のマテリアルの「貸し」「借り」をしているのです。
もはや、この域に達すると何がなんだかサッパリ理解できません。
他力本願までして、そんなに高位の賞が欲しいのかと。
名誉欲の化け物でしょうか・・・。
by stamp (2013-04-17 21:33) 

tabito

私は、もうかなり前ですが、切手展に出品するために、私のあるものを売ってくれと頼まれたことがあります。その申し出を断ったら、次にはそれでは半年貸してくれ、と頼まれました。勿論、それも断りました。
by tabito (2013-04-18 04:12) 

shiggy

管理人様、私の経験では10年くらい前でしょうか、当時流行り始めたパソコンで切手展出品用のリーフを作ってくれないか、と頼まれたことがあります。当然、断りましたが。今でも理解できていません。
by shiggy (2013-04-18 09:13) 

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