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『FLASH』4月2日号 [文献]

「いま、ど〜なってんの?趣味の切手進化論!」
久々に一般向け商業誌に切手の記事です。
しかも、あの『FLASH』に。

最初の見出しは「実勢価格は値崩れ!みんなが熱狂した四天王はいま」。
グリコ世代にとって、憧れだった「月に雁」「見返り美人」「ビードロを吹く娘」「写楽」の切手趣味週間切手が、現在どうなっているのかその姿を迫っています。
1973年当時のカタログ値と現在の実勢価格を比べたり、記者がヤフオクで「写楽」を120円で購入したり・・・。

1つ飛ばして、3番目は「いま狙い目の切手 消印と中国がキーワードだ!」では、個人的にはどうでもいいと思っている中国切手の高騰振りの紹介と、玄人向けのカバーによる使用例の紹介という『FLASH』としては、まともな記事を書いてます。
「第6回国体2円」の私製はがき使用例や、「蒲原30円」の速達初期使用例など4点を紹介。

そのほか3編の切手の楽しみ方の記事が掲載され、合計6編の特集記事のような扱いです。
全体を通して、今の切手収集がよく現されているのではないかと思います。
できうればあと1ページ程度を使って、切手収集のヘビーユーザーとしての切手展や、リーフによる楽しみ方まで踏み込まれていたならば、言うこと無しだったのですが。
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