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『郵趣』3月号で一番目に止まったページ [雑記]

数日前に来た『郵趣』3月号。
相変わらず全く読む所がない、空っぽの雑誌です。
ならば購読を止めればよいので、購読中止も考えたことがあるのですが、創刊号から揃っているので止めるに止めれない状況なのです。

僕と同じ感想を持つ人って意外と多くて、切手の集りで『郵趣』の話題になると、多くの人が同じ感想を言います。
そして「80〜90年代は良かったのにねぇ」と言うのも共通です。

で、今日の話題はそういうことではなくて、3月号で僕が最も長く開いたページは21ページ。
新切手の「海外の世界遺産シリーズ第1集」。
切手発行の転落振りは今に始まったことではないので、驚くことは無いのかもしれませんが、これはないでしょう。ねぇ・・・。
最早転落ぶりもここまできたか。といった感じです。
何の関係があるのでしょうかねぇ。日本と。

ディズニー切手もありましたが、あれはグリーティング切手なので手紙や切手に親近感を持ってもらうためと言えば、なんとなくわかります。

ところが今回はシリーズ切手ですから、グリーティングとは性格がちょっと違うと思いますが。

ということで、あまりの唐突さからしばし目が離せなかったわけで、結果として3月号の中で一番長い時間眺めたページとなりました。
コメント(4) 

コメント 4

tabito

私も数年前から『郵趣』は誰を、どのような人を購読者として編集しているのだろう、そう思いつつも、惰性で購読してきています。『郵趣研究』は、それがはっきりしていると思いますが。『郵趣』は初中級者、『郵趣研究』は中上級者、そう狙いを定めているのでしたら、『郵趣』はもっと違った編集が出来ると思いますが。
私は、『郵趣』はジャパンスタンプの広告のオークションの結果結果を見るだけです。それがない月は見ておりません。
by tabito (2013-02-28 21:32) 

stamp

tabito さま
いつも、ありがとうございます。
おっしゃるとおりで、僕もいつもそのように思っています。
切手には様々な楽しみ方があることは否定しませんが、「郵趣」という誌名を掲げている限りは、郵趣家を育てる編集方針があるものと思います。
by stamp (2013-02-28 21:43) 

sonbun

私は「郵趣」という雑誌を、その昔購読会員という制度があった頃に2年間だけ定期購読しただけです。その後、購読もやめて「奥の細道シリーズ」が発行され始めたので日本の新切手を買う習慣も無くなりました。でも、不思議なもので購読をやめてから何回か記事は書かせてもらいましたね。でも、自分が購読していないから何となく良かった様な悪かった様な・・・・・ところで、今回の切手は国内の世界遺産ではネタが無くなったのでしょうか?とツッコミを入れたくなります。
by sonbun (2013-02-28 21:48) 

stamp

sonbun さま
いつも、ありがとうございます。
編集の某嬢が以前に「日本切手はよいけど、外国切手の執筆に対応できる人が少なくて、困るんです」って、おっしゃってましたよ。
by stamp (2013-03-01 22:00) 

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