"Billig's Philatelic Handbook" Volume 7 France [文献]
1月3日のコメントにも書いた『ビリヒのハンドブック』を探しました。
1863年のナポレオン20サンチーム切手の記事は、7巻でしたね。
巻数は忘れちゃっていたのですが、表紙の色(巻によって色が違う)がウグイス色ということだけは覚えていて、すぐに出て来ました。
タイトルは、"FRANCE Plating of the 20 Centimes, Blue Issue 1863" でした。
中身なのですが、プレーティングの再構成写真がかなりのページ数にズラリと並んでいます。
版で言うとA2、B2、A3、B3です。下の画像が、その中からの1ページ。
この切手、窓口シートは150枚構成ですが、印刷シートはそれが並んだ300枚でした。
せっかくのプレーティング写真ですが、ルーペで覗くと網が粗くて実用的ではありません。こうした本はストレスが溜りますね。印刷が良ければ役に立つのに!
ページの終りの方には、別に独立して「重要な版欠点」として数ページに渡りこちらも図が掲載されていますが、こちらの方は「重要」とされているだけに欠点も大きく、なんとか見ることができます。それが下の写真。
1863年のナポレオン20サンチーム切手の記事は、7巻でしたね。
巻数は忘れちゃっていたのですが、表紙の色(巻によって色が違う)がウグイス色ということだけは覚えていて、すぐに出て来ました。
タイトルは、"FRANCE Plating of the 20 Centimes, Blue Issue 1863" でした。
中身なのですが、プレーティングの再構成写真がかなりのページ数にズラリと並んでいます。
版で言うとA2、B2、A3、B3です。下の画像が、その中からの1ページ。
この切手、窓口シートは150枚構成ですが、印刷シートはそれが並んだ300枚でした。
せっかくのプレーティング写真ですが、ルーペで覗くと網が粗くて実用的ではありません。こうした本はストレスが溜りますね。印刷が良ければ役に立つのに!
ページの終りの方には、別に独立して「重要な版欠点」として数ページに渡りこちらも図が掲載されていますが、こちらの方は「重要」とされているだけに欠点も大きく、なんとか見ることができます。それが下の写真。
2013-01-05 19:11
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