日本フィラテリックセンター・オークション [文献]
大阪の日本フィラテリック・オークションは、現存する日本最古のオークションとして有名ですね。
本ブログをご覧の方も、多くが利用されていると思います。
ここのオークションカタログは、随分長いこと手書の時代が続き、その手書のカタログが名物みたいなものでした。
画像のカタログは昭和60年のものですが、この時代でもご覧のように手書で、しかもちょっと読み難い字体。これは初代西岡氏の手になるものです。
一時期、息子さんが手掛けたカタログ(フロアー)は活字で、初代が手掛けたカタログ(メール)は手書という2パターンのカタログを発行していた時もありました。
手書だと校正の手間が省けるという利点があったそうです。
初代が書かれた著作にそう書かれていましたが、確かにそうかも知れません。
2012-11-02 20:36
コメント(3)
オークションカタログも保管されてる!
保管スペースがあるのが羨ましいですね。
私は、保管スペースの関係で、とうとう、オークションカタログを全て破棄処分中です。
by yobnag (2012-11-02 21:02)
yobnag さま
いつもありがとうございます。
保管スペースは、もう無くて資料の中で生活しているようなものです。
なにしろ3LDKの借家住まいなもので・・・。
文献類が子供部屋などにも進駐しておりますが、幸い撤退命令がでないので家族には恵まれているかも。
by stamp (2012-11-02 21:12)
今回飛び入りした村上信和です。何点か落札していますか?
もし落札額がわかっていれば教えて下さい。資金を用意したいので
よろしくお願いいたします。
by 村上信和 (2018-07-31 17:33)