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『KEIO PHILATELIST』 [文献]

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今でも忘れた頃に刊行が続いている『KEIO PHILATELIST』。
今の書き手は大物OB。つまり、現役が居ないということ。

画像の22号は手元にある一番古いもので、昭和48年発行です。21号以前になかなか遡れません。欲しいのですが・・・。
22号以後のものを見ただけでも、さすがに郵趣界最大の学閥(?)慶応さん。
現役でご活躍の方の若い頃の報文がズラズラと載ってます。それで驚くのが、収集テーマが学生時代と今が重なっていること。つまり、数十年の長きに渡ってテーマを追求していることですね。僕にとっては頭が痛い。見習わないといけません。

毎号のように取り上げられている外国ものの解説は、僕のような外国好きにはよい勉強になりますし、意外なことに桑野先生の現行ものがよいのです。
現行ものは全くの門外漢なので、古い研究成果から順を追って読んで行くと、なぜ現在のような結論に至ったのかが、よく理解できるのです。
コメント(2) 

コメント 2

tabito

調べてみたら21号からありました。それから東京大学切手研究会と早大切手研究会の冊子がありますね。これ以外には?
by tabito (2012-04-25 21:36) 

stamp

tabito さま
中央大学が、一時期ガリ版刷りの冊子を出していたと思いますが、手元にはありません。部内報的な存在だったと思います。

by stamp (2012-04-26 20:02) 

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