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『日露戦争と昭和の戦争』 [文献]

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オープン切手展作品集として私家版で発行されたもので、3作品が収録されています。作品タイトルは、
・日露五百日戦争
・昭和の戦争「銃後」
・太平洋戦争
です。

オープン切手展には、郵趣マテリアル以外のものも使用できるので、展開しだいでは郵趣マテリアルのみのばあいよりも、幅の広いドラマのような作品を作ることが可能なのですが、僕としては逆にその部分が「郵趣らしくない」と思えてしまうので、けっして自分でその道に入ろうなどとは思いません。

が、しかし、こうした人様の作品を見るのは好きですね。
その見方なのですが、けっして郵趣的な作品としては見ないのです。
では、どのように見るかと言うと、該当テーマの解説書として見るのです。こうして見るとかなり面白く、参考になります。

郵趣マテリアルのみを使って物語りを語るには自ずから限界がありますが、オープン作品だとスムースに話しが流れていきます。

なかなかの良書でした。


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