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ハンガリー偽造カバー [雑記]

11206.jpg

画像のカバーは、消印と料金が偽物。
購入した時には、消印には全く違和感は持たなかったのですが、料金の "14" には何となくシックリと来ないものを感じつつ、「まぁ、字の下手な局員だっているわなぁ」程度の呑気な考えしか持ちませんでした。
確かに指摘を受ければ、今まで数多く見て来た数字とは違いますし、そもそも18世紀の郵便局員は、こんな書き方をしませんね。これでは明らかに現代的な筆跡です。

消印の方は、文字の並びがバラついていますし、右上のコーナー部分のブレに偽造品の特徴が見られます。

と、ここまでは一応見分けがつくようになったわけだし、偽造品を掴まされたおかげで知識が増えました。

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