SSブログ

桜改色カナ入りの用紙 [日本切手]

最初に下の画像を見てもらいましょう。

11146.jpg
11147.jpg

どちらも、同じ桜改色カナ入り1銭「レ」。
お値段は手彫切手で最低クラスで、1枚2000円程度ですが、ウンがいいと1000円台でも買える時があります。

最初に気がつくのは色の違いで、上が薄くて、下が濃いですね。薄い色と言っても退色して薄いのではなくて、こういう色ですから同じ切手でも単純に2種にわけれます。色が違っても値段は同じ。

で、本題なのですが、画像を見て紙の違いがわかりますか?
もし、カタログコレクションを目指している人で、これがわかる人がいたとしたら、きっと良いカタログコレクションをお持ちなのだと思います。
答えは、上がポーラス紙で、下が縞用紙です。ポーラス紙のボソボソとした感じが画像でもわかるのではないでしょうか。

この切手は安価なので、用紙違いを集めるとそれなりに変化がつきます。あと色と目打も。
ついでですが、上のポーラス紙の切手はプレート1の1番切手。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。