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米国・1908年シリーズ [外国切手]

米国は、国土、人口共に日本の比ではありませんから、切手の製造枚数だって日本切手の常識では考えられないほどの量になっています。
ということは、使用枚数だって膨大な量ですね。

そして、それを集める米国切手収集家の人数だって、大変な数だと思います。
例えば、日本切手の市場規模は世界的に見ても大したものではなく、ほぼ日本人に限られていると言っても、過言ではありません。
ですが、米国切手は違って市場規模も極めて大きい。

下の画像は、米国切手としては1922年シリーズと並んで人気がある1908年シリーズ3セントの単片。
別に画像に使ったから珍しいわけではなくて、パケットから出てくるような駄物の1枚です。

15993.jpg

1908年シリーズは、図案的なまとまりが気に入っていて好きなシリーズですね。
『スコット・カタログ』をお持ちの方は、一度このシリーズのページを見てもらえると分かるのですが、すごい量がリストされています。

そこで思うのですが、使用済単片で収集できる範囲で集めるのも面白いかと。

最初に米国切手の市場規模の話をしましたが、米国切手市場が大きなために、難しい切手はホントに収集し難くなってしまいました。
ですが可能な収集範囲(例えば、50ドル以下のマテリアルに限定するとか)で、しかも使用済単片で収集すると、どこまで集めることが出来るのか?
そして要所要所にカバーを挿入すれば、完集は夢のまた夢ですが、1種1枚を楽しむコレクションとして面白いものになると思います。

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