SSブログ

『世界一高価な切手の物語』 [文献]

388.jpg

東京創元社から『世界一高価な切手の物語』が発売されます。
発売日は7月20日。
各ネット書店では、予約を開始していますので皆さんもどうぞ。
もちろん、僕も予約済です。

切手収集家ならば、タイトルを見れば「ハハ〜ン」とすぐに主題が解りますよね。
っていうか、表紙に出ていますから。

この切手、僕が最初に見たのは小学生の時。
場所は、池袋の東武百貨店で開催された「万国切手博覧会」の会場です。
子供心に切手自体は大したことがない(失礼!!)印象だったのですが、「現存1枚!世界最高額の切手!」という触れ込みに圧倒され、「なんだかわからんが、スゴイものを見た!」という満足感はありました。

大人になってからも見る機会はあったのですが、その時は完全に冷めて「世界中の切手の中の1枚」という感覚。

これは全くの想像ですが、本書は恐らく、英領ギアナ1セント切手の来歴を中心に、この切手を取り巻く人間模様にスポットを当てながら話が展開されていくのでしょう。
今から発売が楽しみな本です。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。