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『郵趣仙台』第226号 [文献]

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数日前に『郵趣仙台』226号を、ご恵贈いただきました。
いつも、ありがとうございます。

今回も充実した内容で、トップを飾るのは東北の中心地と言えば仙台。仙台と言えば東北大学です。
その東北大学の系譜の1つでもある二高関連のマテリアルが、トップの記事なのですが、旧帝大関係マテリアルは、そこの教員であったり卒業生が収集され、大学史的な作品を作られています。

その他、不統一印、ローラー印、鉄郵印の連載物も、いつもながら好調で有益な内容です。

そして、佐藤氏の「全日本切手展2017について」を熟読。
作品展開について、多くの有益なことが書かれており、大いに勉強になります。
その中で「日本の "字入り” 切手を日本切手の作品に加えるのは何故?と考える審査員もいます」というくだりをよんで、ハタと思い出したのが果てしなく昔の全日展作品。
確か、亡くなられた京都の榎さんの作品だったと思います。
字入り切手というと、無加刷切手と一緒に展示するのが一般的なのですが、その作品は朝鮮字入り切手だけで3フレームの作品。
朝鮮字入りなんて、まともに買えない身分だったので、その作品を見てホントにぶったまげたことだけは、よく覚えています。
ひょんなことがきっかけで、とてつもない作品を思い出したしだい。
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