ペニーレッドPL105 [外国郵便史]
久々のペニーレッドです。
貼付された切手は、プレート105で位置はF - F。
このカバーは、ロンドン市内局(WC17)で1869年3月5日に差し出され、Rhylに送られたものの配達先で宛名人不明となってしまいました。
カバーの宛先が黒ペンで抹消され、そして赤ペンで「宛先不明」と書かれています。
このカバーの裏面には、幾つもの消印が押されているのですが、それを見ていくと3月6日から10日にかけて、Rhyl局管内と近隣のRhyddian局管内を、宛名人を探し求めてウロウロとしているようです。
クラシックカバーでは、このように宛名人を求めてうろつくカバーをよく見ますが、当時は親切なものですね。
貼付された切手は、プレート105で位置はF - F。
このカバーは、ロンドン市内局(WC17)で1869年3月5日に差し出され、Rhylに送られたものの配達先で宛名人不明となってしまいました。
カバーの宛先が黒ペンで抹消され、そして赤ペンで「宛先不明」と書かれています。
このカバーの裏面には、幾つもの消印が押されているのですが、それを見ていくと3月6日から10日にかけて、Rhyl局管内と近隣のRhyddian局管内を、宛名人を探し求めてウロウロとしているようです。
クラシックカバーでは、このように宛名人を求めてうろつくカバーをよく見ますが、当時は親切なものですね。
2017-05-23 20:35
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