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堺局のKB2 [日本郵便史]

下の画像は、大阪の堺局のKB2型印で明治20年の使用例。

15551.jpg

この消印を初めて見たときから、なんか違和感がある変な消印という印象がありました。
お値段も安価だったので、取り敢えず他のマテリアルと一緒に買ったものです。

国名の「和泉」は、日付や便号と比べると著しく小さいし、局名の「堺」は、アンバランスなまでに大きく、しかも太いですね。
一言で言うと「田舎臭い」消印かと。
よく見慣れた、官製のKB2型印と同じようにはとても見えません。

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