『ウェバリー・オークション 1979年6月』 [文献]
日本の皆さんが、最もお世話になった海外オークションと言えば、このウェバリーでしょう。
当ブログでも、何度かご登場いただいています。
さて、今回は1979年6月9〜10日開催の「アジア・スペシャル」です。
「アジア・スペシャル」と言うだけあって、充実度も高く、ロット数もいつもよりかなり多めの1856ロットで、日本、琉球、中国関係が守備範囲。
画像は多くの図版からの1ページで、米国の在中国上海局掲載のものですが、主要マテリアルの多くは水原明窓氏が落札しています。
この時の落札品が、後に出版された『華郵集錦』在中国アメリカ郵便史に収められています。
オークションカタログの図版を見たり、簡単なノートを読んでもマテリアルの素性がわからないのですが、カタログと『華郵集錦』を見比べながら読むと、カタログには書かれていないマテリアルの持つ背景が理解できて、郵便史の面白さが伝わって来ます。
当ブログでも、何度かご登場いただいています。
さて、今回は1979年6月9〜10日開催の「アジア・スペシャル」です。
「アジア・スペシャル」と言うだけあって、充実度も高く、ロット数もいつもよりかなり多めの1856ロットで、日本、琉球、中国関係が守備範囲。
画像は多くの図版からの1ページで、米国の在中国上海局掲載のものですが、主要マテリアルの多くは水原明窓氏が落札しています。
この時の落札品が、後に出版された『華郵集錦』在中国アメリカ郵便史に収められています。
オークションカタログの図版を見たり、簡単なノートを読んでもマテリアルの素性がわからないのですが、カタログと『華郵集錦』を見比べながら読むと、カタログには書かれていないマテリアルの持つ背景が理解できて、郵便史の面白さが伝わって来ます。
2017-02-18 22:13
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