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『Railway Stamps』No.187 [文献]

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鉄道切手部会の『Railway Stamps』No.187 が到着。
本号には、僕が投稿した愚文「小判葉書1銭「敦賀」停車場印付きの一使用例」を掲載していただきました。

先ごろ開館したばかりの京都鉄道博物館の見学記「京都鉄道博物館見学の記」を楽しく読まさせていただきました。
旧交通科学博物館時代に、京都に鉄道博物館を作る構想がで始めた頃、学芸員がJR退職組の館上層部に対して、「博物館施設とはどのようなものなのか」ということを熱心に説いていたことを見て知っている者としては、こうした記事を読むと「よくここまできたな」という思いになります。

本誌には必ずリーフ写真が掲載(今号は2枚)されているのですが、これを毎号楽しみにしています。
リーフの出来としては様々なレベルのものが掲載されるのですが、やはり切手はリーフに並べてなんぼのもの。
やっぱりリーフ画像を見るとホッとしますよね。
コメント(2) 

コメント 2

えのさわ

記事を拝読しました。
私は敦賀生まれですので、敦賀に関する郵趣アイテムの記事は、経済的に手が出ないながらも、記事に出ると真っ先に読んで、楽しんでいます。
詳細なルートと時間の考察がとても面白く勉強になりましたが、どのような書籍を参考にされたのでしょうか?
by えのさわ (2016-09-09 22:32) 

stamp

えー!!
敦賀生まれなんですか!
全く知りませんでした。
きっかけは佐々木義朗さんが書かれた『琵琶湖の鉄道連絡船と郵便逓送』です。
ただこれでもわからないことが出てくるので、当時の『時刻表』は必須ですね。幸い僕は勤務先の博物館で鉄道史も担当しているので、その手の資料は館にたくさんあります。
あと、『大津市史』をはじめ当該地の『市史』も参考になります。
by stamp (2016-09-10 10:17) 

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