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『和文ローラー印』明治43年〜昭和24年 [文献]

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先週、盛岡に出かけている最中に斎亨氏から画像の資料が届いていました。
盛岡で開催されたJPS全国郵趣大会で、斎氏が行った講演会資料です。
拝聴したかったのですが参加できなかったので、資料がいただけるとは嬉しいですね。
斎さん、ありがとうございました。

表紙をめくると、いきなり「切手と女房」という項目が目に入ります。
要は「切手収集に奥さんを味方につけなさいよ」ということで全くその通り。
我が家も学生時代に家内(まだ家内ではありませんが)を、タカハシやサンフェラのオークションに連れまわしていたので、結婚以来30年間、切手のことで文句を言われたことがありません。

3ページ目から、お題のローラー印の解説とリーフが展開します。
本来は80リーフのものを、大会用に46リーフにまとめたものだそうですが、ローラー印だけで80リーフとは驚くべき物量!!
それにしても、やっぱりリーフの状態で見れるのはいいもので、『郵趣仙台』の連載記事を読むのとは、一味、二味も違います。

良いものをいただきました。
いつも、ありがとうございます。
欲を言わせてもらえれば、ぜひ一書にまとめて出版していただけないでしょうか。
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