第1次ローマ字入り45円の使用例 [日本切手]
画像は、第1次ローマ字入り45円ミズバショウ。
発行目的は、第1種定形外郵便の101〜150グラムまでと、外国郵便で第2地帯宛の航空葉書が主なところですね。
画像の使用例は後者のもの。
局名は「IMPERIAL HOTEL」ですから、帝国ホテル内で1972年8月2日。
米国宛の航空便葉書ですから第2地帯宛なわけで、ピッタリのものですね。
日光東照宮唐門の絵葉書で、局名、切手ともにちょうど良い使用例として気に入っています。
45円ミズバショウの航空便葉書は、第2地帯宛なので馬に食わせるほどありそうなものですが、気が利いた使用例となると、意外と少ない気がします。
2016-06-29 18:41
コメント(1)
なにを差し置いてもバランスのよいカバーですね。
切手の意匠の良さも、カバーの良さによって、いま一度際立たされているようです。
by echigoya.k (2016-07-02 22:59)