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12月17日 [雑記]

12月17日は、仕事で博多へ行きました。
この日は前日から荒れ模様で、16日の夕方には北陸本線の特急は17日の10時過ぎまでの運休が確定。
JRに勤めている長男に聞くと、敦賀方面への普通とそれに接続する新快速は動くというので、午前3時に起きて、4時50分発の快速で出張へ。
山陽新幹線も広島・新下関間で雪のために徐行があり遅れたものの、なんとか11時30分に博多に到着。

仕事は順調に進んで、帰りは15時09分の新幹線で新大阪へ。
新大阪で乗り継ぐサンダーバードは結局終日運休だというので、仕方なく敦賀行きの新快速に乗り、敦賀で普通に乗り継ぎ、福井へ着いたのは21時30分。

結局、この日は約13時間も電車に乗っていたことに。
通常だと博多まで4時間30分なので、この日は往復4時間も多くかかったことになります。

まぁ、電車の乗ってしまえば自分で運転するわけではないので、多くの人と同じようにヒマなわけですね。
帰りは、出張の復命書を書いたりしますが、それも1時間かかりません。
ですから、その他の時間をどう使うか。

この日は、ちょうど配信になったばかりの " The Philatelist Magazine " をiPadで読みました。
皆さんの中には、タブレットをお使いの人がどれだけ居るか知りませんが、外に出歩く事が多い人は絶対に使われた方がよいですね。

僕はiPadを初代から使っていて、現在は三台目のAirです。
中には、『英国切手部会報』や『ドイツ切手部会報』『鉄道切手部会報』 " The Philatelist Magazine " などの雑誌の他に、ウッドワードの『大日本及び全属領の郵便切手』など100冊程度の郵趣本が入っています。
これだけの本を持ち運ぶのは、重量や容積などの問題から不可能ですが、ipadなら数百グラムの機械の重さだけです。

それに、簡易DTPソフトとも言えるPagesを使えば、電車の中でリーフ作りも不可能ではありません。
例えば、車内でiPad版Pagesでリーフの粗いレイアウトを作り、微調整は家でMac版のPagesで行い、そして出力すればよいのです。

10年前には、思いもしなかった事が今は出来ます。
さまざまのツールを使いこなして、郵趣環境の整備をする。
10年後は、どのようになっていますかね。
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