桜5銭葉書の使用例 [日本郵便史]
昨日の日誌で話題にした、桜5銭葉書の使用例を1つ。
下の画像がそれ。
第3次昭和10銭を加貼した15銭料金時代のもので、ごく普通の使用例。
いわゆる、駄物というやつですね。
福井県の敦賀市内から福井市内宛の県内便で、消印のデータは「敦賀/22, 1, 7/福井県」。
右下には連合軍の検閲印があって、コード番号は「C. C. D. J-4833」ですから、大阪の検閲地で日本人検閲員によるものというのがわかります。
それにしても、福井県内便なのに大阪の検閲とは随分と可哀相な・・・。
もちろん配達印もなければ、受取人の書込みも無いのでわかりませんが、随分と遅配だったのでしょう。
安価に楽しむ、桜5銭葉書の1使用例です。
下の画像がそれ。
第3次昭和10銭を加貼した15銭料金時代のもので、ごく普通の使用例。
いわゆる、駄物というやつですね。
福井県の敦賀市内から福井市内宛の県内便で、消印のデータは「敦賀/22, 1, 7/福井県」。
右下には連合軍の検閲印があって、コード番号は「C. C. D. J-4833」ですから、大阪の検閲地で日本人検閲員によるものというのがわかります。
それにしても、福井県内便なのに大阪の検閲とは随分と可哀相な・・・。
もちろん配達印もなければ、受取人の書込みも無いのでわかりませんが、随分と遅配だったのでしょう。
安価に楽しむ、桜5銭葉書の1使用例です。
2014-07-31 18:00
コメント(1)
検閲印の部分の書き込みから、検閲されたのは1月10日です。その後また福井に配達されたようです。届いたのは11日でしょうか。
by tabito (2014-07-31 18:59)