『てつゆう 梶原ノート』 [文献]
一月ほど前に刊行された『てつゆう 梶原ノート』。
予告されてから、けっこう楽しみにしていた本です。
サブタイトルが示すように、本書は鉄郵印収集界で有名だった梶原英太郎氏の残された記録ノートを活字化したものですが、刊行に際しては何人かの方が記録の追加をされています。
こうした記録集で一番心配なのが、データーの誤植。
これだけの数字が並んでいると、どこかに有りそうな気がします。
使う側からすると、こうした記録集は有難いですね。
これを底本にして、個人でも気が付いたデーターの追加や修正をすればよいのですから。
できれば、以前の『てつゆう』や『消印とエンタイヤ』誌みたいな雑誌があり、そこで新記録や修正ができればよいのにと思うのは、僕だけではないでしょう。
ともあれ、基礎資料として有益な文献です。
2014-07-15 18:06
コメント(1)
全く同感ですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yobnag/33799842.html
by yobnag (2014-07-18 17:00)