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1970年代前半の本屋さん [雑記]

僕が小学生だった1970年代前半の本屋さんの雑誌コーナーには、郵趣本が普通に置いてありました。
そんな光景を、ご記憶の方も多いと思います。

月刊誌では『郵趣』、『スタンプマガジン』(後の『スタンプクラブ』)、『ジュニア切手マガジン』(後の『趣味の切手マガジン』の3誌。
大きな本屋では、特に『スタンプマガジン』は5〜10冊程度は入荷していたと思います。

あと、雑誌コーナーには切手カタログも有りました。
『日本切手カタログ』『原色日本切手図鑑』(後の『さくらカタログ』)『テーマ別日本切手カタログ』『標準切手カタログ』あたりで、『新日本切手カタログ』(後の『日本切手専門カタログ』)は、切手商でないと見かけなかったような気がします。

あの頃は、切手商に行くと『郵趣』なんかは、平積みでそれなりの高さ(20〜30冊程度?)に積んで売っていましたね。
僕も初めて買った『郵趣』は、藤沢にあった切手商からで、今でも手元に残っています。
コメント(1) 

コメント 1

渡辺達夫

そうですね!
郵趣等の切手雑誌は、当時は、取次店が元気でした。日販、東販、栗田書店、中央社、日教販、[郵趣 ]は郵趣サービス社が、切手店に押し込み販売をしていましたが、結構そこそこに売れ行きが
良かったようです。原色切手図鑑等は
日販、東販等の注文も多かったと推測します。1985年に日本にパソコンが入り
1990から2000年ネット社会になりましたので、最近めっきり書店すら無くなって寂しい限りてす。因みに[郵趣]は
1957年頃よりとっていました。確か?
1959年会員数一万名突破で飯田橋辺りで会合があり、琉球の普通切手シリーズ1959年第1次動植物五種完を、額面で分けて頂きました。その時の記念文献
[開国当時日本にあった外国郵便局]
と言う記念誌引っ越しのために、薄いので、紛失しました。どなた様か分譲頂きたくお願い申しあげます。長文失礼致しました。
by 渡辺達夫 (2014-06-29 00:16) 

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