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ネパール1/2アンナ切手のテートペッシュ [外国切手]

画像は、ネパールの初期切手から1899年発行の1/2アンナ切手。

14002.jpg

ネパールの初期切手の特徴の1つは、シートのあちこちに確認できるテートペッシュ。
これは全ての額面に言えますし、このテートペッシュの位置関係から、多数存在する印刷セッティングのセッティング・ナンバーを特定することができます。

画像のものは、セッティング・ナンバー13で、ポジションは1-2。
ポジション1の切手は、クラッチ版が逆さまに置かれたほかに、印面内にあるキズからその位置が特定されます。
それにしても、1番切手から逆さまとは随分とマヌケなセッティングですね。

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