第3次昭和の穿孔切手 [日本切手]
画像は、誰もが知っている第3次昭和の5銭切手。
印面を汚す程度のチョロ消しで、全く良いところが見られない、使い道の無い切手に見えます。
そんな切手ですが、裏面を見ると下の通り。
穿孔切手だったのです。
穿孔が弱すぎて、貫通してないので表面からは駄物にしか見えなかったわけ。
で、肝心の使用者ですが、見方が悪いのか穿孔切手の本を見ても解らないのです。
第3次昭和の穿孔切手って、どうなのでしょうかね?
僕は、他で見た記憶がないのですが・・・。
それとも僕が知らないだけで、そこそこあるのでしょうか。
2014-03-27 22:43
コメント(4)
「正」が横になっているのではないでしょうか? もしそうなら横浜正金銀行ですが。
by tabito (2014-03-28 04:13)
tabitoさんのおっしゃる通り、横浜正金銀行の様に見えます。ご存知の通り、横浜正金銀行には色々なタイプがありますが「日本記号入り切手カタログ」によれば、使用時期から「Q29」が最も近いのではないでしょうか?書いてあるコメントもアップされた画像の特徴と一致していると思います。ところで、日本の穿孔で横向きって多いのでしょうか?
by しげやま (2014-03-28 07:32)
横浜正金銀行のせんこう切手と考えます。発行直後の1946年にGHQに接収されているので、、60年切手を集めていますが、初見です。戦後の混乱期ですから
横にせんこうされたと思われます。
因みに、小生、生まれ学校横浜市中区長者町です。
戦後、横浜正金銀行の側で遊びました。
後に、東京銀行に。大切にされてください。
by 渡辺達夫 (2014-03-28 18:51)
よく調べると確かに横浜正金銀行でしたね。
横位置なのと、鏡字なので見落としていました。
皆さん、ありがとうございました。
by stamp (2014-03-29 19:23)