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『満州切手別冊 切手とエンタイヤ写真集』 [文献]

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田中清氏と言えば、僕が子供の頃には満州切手の大家として有名で、満州切手の専門カタログとか解説書を書かれていました。
たぶん、カタログ、解説書、写真集の3部作というセットを構想されていたのではないでしょうか。

本書は、コレクション集の形をとっており、1ページに1リーフで103ページ構成となっています。
採録は「限吉黒貼用」切手使用例から始まる編年体なので、カタログや解説書で読んだことを確認出来る図版編としても利用できますし、リーフによる満州切手入門としても見ることが出来ます。

昭和51年発行で200部の限定本です。
コメント(1) 

コメント 1

渡辺達夫

懐かしい人の御名前拝見致しました。
小生も旧中国と満州国を集めていました。日本が接収した頃は、まだ[吉黒
貼用]切手を使用していた時期がありました。帰国オヤジで浦島太郎状態です
昨今は、満州国切手と支那字入りが人気があると
20年ぶりに尋ねた新宿の業者の方が
お話しされておりました。少し整理しましたので、銀座のT 氏に出品します。
何時も懐かしいブログをありがとうございます。stamp 様
by 渡辺達夫 (2014-03-04 18:40) 

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