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「日付印温習 押印機印へのさそい(16) 平川元祖印」 [文献]

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「日付印温習 押印機印へのさそい(16) 平川元祖印」は、丸島一廣氏によるもので『けしいん』192号(1978年5月)に掲載。
超マイナーな専門誌なので、知らない人がいらっしゃるかも知れません。

丸島氏は、とにかくデータ集積の鬼のような方なので、氏の著作には「はー、なるほどねぇ〜」と思わせる事が多々あります。

本連載は短文なのですが、そこにはやはり丸島氏の思いがさりげなく入っており、本文でも林式の流れの中で平川式を考える。という主旨が入っています。
これまでの研究にも、林式に触れながら平川式を考えるものはありましたが、恐らく丸島氏はもっと深い部分、つまり根っ子の部分で両者を繋げて考えることを考えていたのではないでしょうか。

コメント(1) 

コメント 1

渡辺達夫

丸島氏とは、近くであったため良く教えていただきました。大先輩です。
stamp様の、文献資料問題提起に敬服致します。
by 渡辺達夫 (2014-02-23 22:25) 

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