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小判切手の紙 [日本切手]

小判切手の楽しみが、紙、目打、消印の複雑さにあることは、誰もがご存知。
このうち、消印は見れば判りますし、目打は測ってグループ分けが出来れば問題ありません。
そして、一番のネックは紙です。
紙に苦労された方、または、今でも判らない方がいらっしゃると思います。

それでも新小判は枚数を集め、それに目打と消印の知識があれば何とかなりますが、旧小判は難敵ですね。僕も何年も苦労しました。何しろ解説書の文章で読んでも解りっこないですから。

13580.jpg

画像の黒1銭は、エスパルト紙で百円玉が数枚あれば買えるもの。
紙は実物を触って始めて理解できるものなので、安い分類済の切手を色々と買い、感覚的に慣していくのが一番。
そんな教材代わりに買った1枚が上の画像です。

簡単に教えてもらうのも効率的ですが、あえて苦労するのも良いものです。

コメント(1) 

コメント 1

わ渡辺達夫

目打ちは、目視で分かりますが?
用紙の八種?は、60数年集めていますが未だにどうも苦手です。苦笑
by わ渡辺達夫 (2014-01-02 05:22) 

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