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逓信総合博物館新収蔵品展 [雑記]

逓信総合博物館の郵政展示コーナーの一角で、新収蔵品展を開催していました。

目についたのは、レッド・ペニーのリーフ貼りコレクション。状態は今一つのものが多かったのですが、寄贈者は版を丹念に見ていらっしゃるらしく、定常変種も丁寧に記録されていました。書込みは英文で流れるような筆記体。全体としては、1840〜1948年のイギリス切手コレクションだそうで、常設展の方にも一部が展示されていました。

東京中央郵便局の「切手見本帳」はとても分厚く、開いてあるのは「きじ航空」の部分だったのですが、手に取って全てのページを見てみたいなぁ・・・。
こういうのは、資料として貴重ですね。

郵趣文献も何冊かありました。
その中で気になったのが『日本郵楽会創立60周年記念 郵趣鶏助集』と『稲門フィラテリー』CD版。もちろん展示品なので手に取ることができず表紙を見るだけ。
中身が見たいよー。

ミニ展示でしたが、それなりに面白かったですね。
コメント(1) 

コメント 1

tabito

文献を求める人が少ないからでしょうね。私は、物の入手の前にまず文献を入手すべき、譲っても、双方を並行すべきだと思うのですが。
by tabito (2013-07-21 21:00) 

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