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オーストリアの勧め [外国切手]

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僕は、外国切手が好きで安価なところを中心に色々と集めています。
もちろん精粗の差はありますが、ある程度まとまったコレクションとしては、ネパール、イギリス、フランス、オーストリア、スロベニア(チェーンブレイカーズのみ)、トルコと言ったところでしょうか。
トラディショナルではありませんが、ハンガリー郵便史も外国と言えば外国ですね。

で、この中でお勧めなのは、何と言ってもオーストリアだと思います。
特に、これから外国切手を集めようと考えている人には、最初の1つ目としては絶対にお勧めします。
世界には、デッドカントリーも含めて数百の切手発行国と機関がありますが、知識ゼロの段階から集めることを考えると、その中の1つの頂点がオーストリアでしょう。

オーストリアには、多種類の性格(新聞と軍事とか・・・)の切手が発行されていますし、1つのシリーズでもバラエティに超富んだ切手もあるので、奥の深さを追求できますし、集め方しだいでは安価な楽しみ方(その逆もあります)もできます。
そして、クラシック切手だって、日本切手とは比べられないくらい安価に入手できます。
また、第一次世界大戦までは、その歴史的な背景から郵便史的要素を取り入れると、これまたバラエティに富んだ使用例を楽しむことができます。

マテリアル以外では、伝統的な国なのでこれまでに刊行された豊富な文献が、文献市場から入手できますから、その点からも外国切手入門には適しています。

このような収集環境なので、オーストリア切手で外国切手の基礎を学ぶと、全く知らない他国の切手に興味を持った時に、その時の経験がとても役に立ちます。

単片で分類可能なカタログコレクションで十分。
オーストリア切手は、絶対にお勧めです。
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